２月に入り、中学３年生は私立高校入試を直前に控えています。
連日、入試問題に取り組んでいますが、大切なのは、「２回繰り返すこと」です。一度やった問題にもう一度取り組み、しっかりと理解できているかどうかを確かめる作業ほど大切なことはありません。
指導していると、なかには「一回やったことなんていいから、新しいことをやりたい」という生徒もいます。
しかし、たった一度の学習で、本当に「わかった」といえるでしょうか？
指導している私たちでさえ、問題に接して、それをどうやったら理解しやすくなるかを考えると、新たな発見とともに自らの知的な成長を感じることができます。
中学生の皆さんには、ぜひとも「知る」「わかる」ということの本当の意味を体験してほしいと思います。
さて、中３以外の学年は後期の期末考査に向けて学習中です。
範囲の広いテストで宿題となっているワーク類も多いですが、きっちりとやりきって塾の対策プリントの学習まで進めるように頑張りましょう。
小学６年生は今月から中学の準備を始めます。英語と数学は春休みまでに第２単元くらいまでは終わらせてしまいましょう（ちなみに過去には春休みまでに１年分を予習してしまった生徒もいます）。
まだまだ寒いですが、インフルエンザなどには十分に注意をして、大切な時期を乗り切りましょう。
春はもうすぐですよ。
塾長代理 鈴木知温
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