ずいぶんと更新をサボっていたら、もう６月中旬になっていました。
今年も最初の定期考査である前期中間考査が各校で実施されています。
塾生たちは連日のように試験に向けて奮闘中です。
やり残しのないように最後まで集中して頑張りましょう。
さて、中間考査が終わるといよいよ夏休みが近づいてきます。
受験生にとって、３年生の夏休みは本当に大切な期間です。
ここで受験生らしい学習をできるかどうかで、これからの学習の質が変わってきます。
有隣塾では例年通り夏期講習を実施しますが、実力テスト、岐阜新聞テスト、前期期末考査とテスト対策も兼ねていますので、しっかりと学習しましょう。
また、夏休みの宿題である「自主勉強ノート〇〇ページ」も塾で大半はやってしまいます。
「自主」といえば聞こえはよいのですが、はっきり言って、この「ノート〇〇ページ」の宿題には、生徒に課題を押し付けて管理する以外の効果はほとんどありません。
この「自主勉強ノート」で「意味のある学習」を「自主的に」できるのは、おそらく全教科で８５点から９０点以上取れる生徒が目安でしょう（そのレベルでもまったく「意味のない」「自主勉強」をしている子もたくさんいます）。
よく保護者の方から「塾で宿題をするなんて・・・」という声も聞かれますが、はっきりいってノート１００ページも「意味のない勉強」を家庭で何時間もかけてやるのは、時間の無駄である上に、「家でも座って勉強している」姿をみて保護者の方が安心できるという効果のみです。
有隣塾では「宿題」を学習してもらいますが、もちろん、その中身は「自主勉強」にふさわしく、その生徒一人ひとりに「真に必要な学習」を計画的に行うものです。「宿題」を本当の意味で「自力」で解決できる生徒には、さらに上のレベルで学習できるように準備してあります。
有隣塾はどのレベルの生徒でも対応可能です。それが開校以来５０年以上の自身と誇りです。
ぜひ有隣塾の夏期講習で飛躍しましょう。
