夏期講習が迫ってきました

 現在、各中学校では三者懇談が実施されています。これが終了すると、いよいよ40日間の夏休みがはじまります。

 

 夏休みは、普段の学校行事を離れて、じっくりと自分のことに取り組むことのできる大切な期間です。

 特に中学3年生にとっては、高校受験に向けてきわめて大切な夏になります。

 

 中学3年生は夏にどのような学習をするべきなのでしょうか?

 

 まず大切なのは、1年生、2年生で学習した内容の復習をしっかりと行って、実力テストで得点をできるような準備をすることです。

 9月にはいると授業が再開され、数学では二次方程式、二次関数、相似な図形、円周角の定理、三平方の定理など、新分野の学習が目白押しです。英語でも関係代名詞や分詞形容詞、社会ではカリキュラムの都合上で公民の学習がかなりの速さで進行します。

 つまり、9月以降にこれまでの学習内容をじっくりと復習することが非常に難しいということです。

 8月中旬には校内の実力テストや第1回岐阜新聞テストが実施されます。しっかりと準備をしておくことが、今後の受験勉強にとって大切な土台となります。

 

 そして、次に大切なのが3年生1学期の学習内容を復習し、前期期末考査に備えることです。

 1学期の学習内容も繰り返し復習する時間的余裕がありません。期末考査対策としてしっかり学習することが受験対策にもつながります。

 

 これまであまり学習に積極的でなかったり、苦手な分野があったりする場合も夏休みの学習は最大のチャンスです。この機会を十分に活用しましょう。

 

 2年生や1年生も夏休みは部活と学習に力いっぱい取り組みましょう。

 前期の学習内容で理解が十分でないところはこの機会になくしてしまい、前期期末考査で飛躍する土台をつくりましょう。

 

 有隣塾では、7月24日から9月3日までの期間に夏期講習を実施します(8月11日~15日は休み)。

 

 この夏期講習では、前半に夏専用の復習テキストを使った復習を行い、後半には期末考査対策を行います。

 各中学で課されている「自主学習ノート〇〇ページ」も塾の学習で、内容のある学習にしていきます。

 

 私も中3の夏休みに有隣塾の夏期講習で思いっきり勉強しました。

 連日10時間を超える学習をおこない、2年生のときに肺炎で半年近く学校を休んでしまい、遅れていた勉強を一気に取り戻し、秋に実施された第3回岐阜新聞テストでは、自己最高の成績(487点、全県3位)を取ることができました。

 

 思いっきり学習し、思いっきり楽しむ夏休みにしましょう。

羽島市の学習塾です 竹鼻中 羽島中 中央中 中島中 桑原学園 の生徒を待っています。
鈴木知温